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「青年不戦サミット」が神奈川で開催!

2022/09/09

9月4日、創価学会戸田第2代会長の「原水爆禁止宣言」発表65周年を記念する「青年不戦サミット(第31回青年平和連絡協議会)」が神奈川文化会館で開催されました。

池田SGI会長がメッセージを贈り、「世界の民衆の生存の権利を守り抜くため、青年一人一人が『平和と人道の大道』を開く、時代変革の行動を」と呼びかけました。

第31回青年平和連絡協議会は神奈川の青年部が制作した映像からスタート。

男女学生部の活動報告に続いて、沖縄、長崎、広島の代表がそれぞれ、地域社会に根ざした実践を発表。広島からは「ヒロシマ『い×ま×こ=そ』フェスタ」、第19回「被爆体験を聞く会」の開催等、「ヒロシマの心」を全国へ広げる取り組みを発表しました。

女性平和委員会ユース会議の堀口美幸副議長が、核兵器禁止条約の第1回締約国会議と核兵器不拡散条約の再検討会議に際し、SGIが取り組んだ諸活動の模様、共感の広がりを報告しました。

そして、志賀青年部長に続き、杉山副会長が登壇し、「世界に信頼を築いてきた師の平和闘争のあとに続き、身近な場所から、仏法の生命尊厳の精神を共有する対話を広げていこう」と呼びかけました。

その後、参加者がグループに分かれてディスカッションを行い、青年が平和運動に取り組む意義と使命を確認し、決意を深める場となりました。(幸)