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核兵器禁止条約の普遍化へ SGIが各種ツールを制作

2021/02/05


2021年1月22日、「核兵器禁止条約」が発効しました。この条約は、2017年7月に国連本部で採択された、核兵器に関するすべての活動を禁止する初めての国際法です。今後は、その実効性を高めるために、条約の意義を広く普及していくことが課題です。

SGI(創価学会インタナショナル)は、核兵器禁止条約の意義をわかりやすく紹介するツールとして、スマートフォン等で閲覧できるスライドストーリー「『核兵器禁止条約』発効編」を、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)と共同制作しました。これは21枚のパネルで構成され、イラストを用いて条約の概要や意義を伝えるものです。

SGIはまた、ハンドブック「『核兵器禁止条約』発効」も制作。このハンドブックは、「核兵器禁止条約」の概要と意義、条約制定までの経緯のほか、今後の展望などがコンパクトにまとめられています。両面印刷、折りたたむことで携帯しやすい仕様となっており、友人との語らいなどに活用することができます。


※ツールは創価学会公式ホームページ「SOKAnet」で閲覧可能です。
※下記からもダウンロードできます。

■スライドストーリー「『核兵器禁止条約』発効編」
日本語PDF  英語PDF

■ハンドブック「『核兵器禁止条約』発効」
【閲覧用】
日本語PDF  英語PDF

【印刷用】
日本語PDF  英語PDF