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今年も1年ありがとうございました!

2020/12/25

2020年がもうまもなく幕を閉じようとしています。

1年を振り返り世相を表す「今年の漢字」に『密』という漢字が選ばれたように、世界中が新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けた1年となりました。

コロナ禍において、私たちは多くのことに気付かされました。そのなかの1つに、「自国・自分だけの幸福はあり得ない」ということも挙げられると思います。

ICAN国際運営委員/NGO共同代表の川崎哲さんは、次のように語っています。

「これまで核兵器や軍事力を重視する人たちは、『核兵器や軍事力は国民の生命と平和を守るために必要』と言ってきたわけですが、現在のコロナ危機の前で、それらはわれわれを守るどころか全くの無力であることがあらわになりました。」(「第三文明」 2020年11月号から)

本年10月24日(ニューヨーク時間)には、「核兵器禁止条約」が中米ホンジュラスの批准により批准国が50に達し、明年1月に発効することが決まりました。

多くの非核保有国が核兵器廃絶を自らの問題ととらえ、そのリーダーシップによって、「核兵器禁止条約」への機運が高まり、採択・批准へと繋がりました。

被爆75年である本年に、核兵器が初めて全面的に『禁止されるべき対象』と定めた「核兵器禁止条約」が発効することが決まったことは、核兵器廃絶に向けての大きな一歩前進となりました。 ヒロシマピースボイスは、2021年も平和の連帯を広げていくため、被爆地・広島より「平和の声」を発信してまいります。