ヒバクシャ国際署名 13万3889人分を寄託
2020/09/08

広島創価学会は、9月8日、県原爆被害者団体協議会(坪井直理事長)など7団体などでつくられる「ヒバクシャ国際署名広島県連絡推進会」に13万3889人分の署名を手渡す寄託式を行いました。
核兵器廃絶を訴える署名活動「ヒバクシャ国際署名」は、2016年、坪井直理事長やカナダ在住のサーロー節子さんら国内外の被爆者等を呼びかけ人として始まりました。
2020年までに世界で数億人を募る目標を掲げ、核兵器禁止条約が国連で採択されたのちも批准50ケ国を条件とする発効に向けて続けられ、3月末時点の累計で約1184万筆が集められています。
https://hibakusha-appeal.net/
広島県推進連絡会には創価学会を含む81団体が加盟。今回の13万人分強の提出により、県内ではおよそ80万人分となりました。
寄託式で県被団協の箕牧理事長代行は「4年前から取り組んで来た署名活動は、いよいよ今月18日で終了します。この最終時期に広島創価学会から13万3889筆という、とてつもない大きな数の署名を頂き、驚きと感謝の思いでいっぱいです」と挨拶。
署名は今後、国連に提出される予定です。




寄託式はテレビ局2社・新聞5社が取材。報道内容は、以下のウェブサイトから閲覧することができます。
【中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター】
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=100857
創価学会は、今後もヒバクシャを支えてきた平和への思いを、時代と世代を超えて語り継いで参ります。