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「青年不戦サミット」を長崎で開催!

2018/08/05

「青年不戦サミット」を長崎で開催!


広島・長崎・沖縄をはじめ全国各方面の青年部の代表による「青年不戦サミット」が8月4~5日に渡って、長崎市内で開催されました。

 

初日は、城山小学校、原爆資料館などを見学。

「原子爆弾落下中心地碑」で献花し、夜は長崎ブリックホールにて「ピース・フォーラム」が開催されました。

「ピース・フォーラム」では、被爆3世の女子学生が祖父の被爆体験を発表。 実はこの方は始め、祖父より被爆体験を聞くことにためらいがありました。語ることで、祖父を苦しませてしまうのではないかと考えたからです。しかし「平和の心を継承する決意を行動に表そう」と決意。はつらつと発表する姿に、「長崎を最後の被爆地に」との「ナガサキの心」が若い世代に継承されていることに感銘を受けました。

 

  

 

2日目は、第27回「青年平和連絡協議会」が長崎平和会館で開催。

各方面から、日中友好事業や各種意識調査など、さまざまな活動の報告がありました。

その後、インターネット電話を通し、SGI国連事務所スタッフより、国連安保理決議である「2250決議」について発表がありました。 ディスカッションも行われ、今いる場所で、目の前の1人を大切に「核兵器よりも強い」連帯を広げていこうと、誓い合う場となりました!

 

「青年不戦サミット」の様子を動画でご覧いただけます!

 

 

 

「青年不戦サミット」へのリンクはこちら↓
http://www.pv-hiroshima-soka.jp/activity/antiwar/