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ヘイワッシーの史跡シリーズ⑦旧理学部1号館

2019/03/15

ヘイワッシーの史跡シリーズ⑦旧理学部1号館


みんな、元気にしとるかね?ワシはヘイワッシーじゃ。

 

広島に残っとる被爆建物とかを、ちょっとずつ紹介していく「史跡巡りシリーズ」。

第7回目は「広島大学旧理学部1号館」じゃよ。

 

東千田公園の一角にあるから、休日は愛犬の散歩をする人や、子どもたちの遊ぶ声、ヨガなんかをする人たちの和やかな声にかこまれておる。

 

昭和6年に広島文理科大学の校舎として竣工したこの建物は、鉄筋コンクリート造りの3階建てで、上空から見ると「ヨ」の字型をしとる。爆心地からの距離は約1.4㎞。被爆し、外郭を残して全焼したんじゃが、翌年9月から講義を本格的に再開したんじゃ!

今は、東広島市にある広島大学のキャンパスに理学部が移設されたけん、建物内は閉鎖されて立ち入り禁止じゃ。

 

ちょっと行った先には「御幸橋」があってのう。ここら一帯は被爆当時、大やけどや怪我を負って命からがら逃げてきた人たちが通ってきた道じゃ。

「広島大学旧理学部1号館」は、人びとの往来を、街の中にそっとたたずんで見守り続けてきたように見えるのう。

 

実は今後の保存・活用について有識者と検討を重ねられとるそうじゃけぇ、今の姿を見れるのはあとどれくらいなんかのう。

みんなも現地に立っていろんな事を感じ、考えてみてくれるのを願っとるよ。

 

さ~て、次はどこを紹介しようかのう。

 

広大旧理学部1号館

広島市中区東千田町一丁目1-89