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ホタルかがやく季節が訪れました

2018/06/28

ホタルかがやく季節が訪れました


夏は夜。

月の頃はさらなり。

闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。

 

清少納言は『枕草子』で、「夏は夜がいい。月が輝いている時間帯は言うまでもなく、闇のときでも、蛍が多く飛んでいるのがいい。」と書きました。

 

ホタルは、日本では古来より身近な存在だったようで、ホタルが登場する最も古い文献は、今から千年以上も昔、720年に作られた『日本書紀』だそうです。

その後も現在に至るまで、ホタルは時には恋心を重ねたり、時には命の尊さを伝える存在だったりと、多くの歌人や作家が作品に取り入れてきました。

ゆらゆらと幻想的に光るホタルを見ると、いろいろな思いをめぐらしてしまうのでしょう。

 

池田SGI会長の創作童話『ホタルかがやく』のあとがきには、「ホタルは水の美しい所にしか暮らせません。私は、水の美しい所とは、そこに住む人の心も美しい所だと思います。自然と人間の両方の豊さと清らかさがとけ合った所に、ホタルは飛ぶのかもしれません。その意味で、ホタルは『平和』のシンボルです。」とあります。

 

 

夏の夜、ホタルの「光の祭典」を見て、『平和』について考えるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。