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青少年外相会合広島が開催

2016/03/22

青少年外相会合広島が開催


広島市で4月10、11の両日開かれるG7外相会合を前に、G7各国の中高生たちが集う「青少年外相会合広島」が3月18~21日、中区の広島国際会議場などで開催されました。
これには、公募に応じた15~18歳の男女中高生24人が参加。国別は、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ各2人と日本12人です。

参加者は原爆資料館の視察や原爆慰霊碑への献花、被爆体験の聞き取りをした後、「平和な世界の実現に向け、私たちができること」をテーマに議論。20日午後、討議をまとめた「広島宣言」を発表しました。

このなかでは、国際的に合意した期限までにすべての核兵器をなくすことを目指してG7各国が軍縮の取り組みを加速させることや、被爆者の証言を世界で共有するなど核兵器についての教育を推進することなどを求めています。
そのうえで自分たち若者も対話を続けることで核廃絶や平和への関心を高めるよう取り組むなどとしています。
宣言文は、参加者を代表して日本とドイツの高校生から広島県の湯崎知事と広島市の松井市長に手渡されました。

対話を通し、それぞれの差異を認め、世界平和を語り合った4日間--。
10代の彼らが結んだ〝顔の見える〟友情の絆こそが、世界平和の盤石な土台となるに違いありません。