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「核兵器廃絶のための世界青年サミット」を開催しました!

2015/08/31

2015年8月30日、広島市内で「核兵器廃絶のための世界青年サミット・公開フォーラム」が開催され、各国の若者たちが核兵器廃絶に向けて活発に議論しました。
これには、23カ国から集ったサミット参加者のほか、アフマド・アレンダヴィ国連事務総長青少年問題特使、広島平和文化センターの小溝泰義理事長、映像作家で被爆者の田邊雅章氏ら来賓をはじめ250人が出席しました。
席上、サミット参加者の総意として、核兵器のない世界の実現へ行動を呼び掛ける「青年の誓い」を発表し、アレンダヴィ特使に手渡しました。

公開フォーラムに先立ち、8月28日~29日には世界から集った20~30歳代の男女30名が、核兵器廃絶へ真剣に協議。28日夕刻は、広島池田平和記念会館で、歓迎レセプションが開催されました。

世界の青年が連帯し、平和のための行動を起こす—被爆70年の夏から、核兵器廃絶への「青年の具体的な挑戦」が始まりました。

爆心地復元映像も上映された

通訳を交えてディスカッションも
レンダヴィ国連事務総長青少年問題特使に「青年の誓い」を提出
全員で原爆慰霊碑に献花
歓迎レセプション
茶道を初めて体験
全員が20~30歳代の平和研究者・運動家
サミットは大成功で閉幕
核兵器廃絶へ、世界から集った青年が真剣に協議
大人気の浴衣コーナー
けん玉コーナーは挑戦者が続出